ちせさん
最後の最後に拍手とコメント、ありがとうございます!
照れ嬉しいお言葉を降るように注いでくださって、高銀の書き手として幸せの極みです。
>意地もプライドも投捨た果ての只々愛おしい限りの高銀
この文章を何度黙読して暗記しようとしたか知れません。
画面見てないときでも頭の中でリフレインできるように。(笑)
でも、なぜか覚えられないんですよ。
きっと私は、その高銀を到達点として切望していたにも関わらず、なんだかその栄誉に浴すには勿体なさすぎて申し訳ないような気がしてるんだと思います。
とはいえ嬉しくて最高にフワフワした気分にさせていただいてますけども!
「王道」と言っていただいて、「あっ、これで良かったんだ!」って重荷を降ろせた気分です。
自分では真っ直線に行ったつもりでしたけど、いやいや脇に逸れて完全に折れ曲がってるよ、ってこともあると思いますし。
高杉も銀ちゃんも大好きですが、拙作中では格好良いばかりの二人ではないので、懸命に成就を目指した軌跡を「王道」と評されることは書き手として、やっぱり大きな喜びです。
お疲れ様、とねぎらっていただけて、絶筆を惜しんでいただけて、頑張って書いた報酬を充分にいただいてしまった気分です。
一人花道を去ろうとしてる自分の背中に思いがけない喝采をもらって、つい振り返って呆然としてしまう、そんな心持ちです。
ありがとうございました。
同人誌の件ですが、『悪戯下巻』は在庫もなく、再販の予定もありませんです。
ページ数が多いので少部数の再販は金額的に不可能なのです、せっかくお申し出くださったのに申し訳ありません。
どこかのリサイクルなお店で遭遇した方もいらっしゃったようなので、もし見かけたらお手に取ってみてくださると嬉しいです。
『ぜんぶ夢』はご購読くださったのですね、ありがとうございます!
留萌さんとの共同執筆で、かなり気に入った作品だったので、読んでくださって嬉しいです。
今作中の○○プレイの原型は、この『ぜんぶ夢』かなぁ、と自分では思ってます。
あの作品を読んで、なおかつ拙サイトに遊びに来てくださるなんて、ただ者でない…そう、ツワモノ!という認識があるのですが、………いや、純粋に頭が下がります。感謝の意味で。
終盤、ちせさんに本当にお世話になりました。
書き切るための強力な推進力をいただきました。
「きっと拍手してくださる、きっとコメントくださる!」的な縋り方をしていましたから(笑)
完結までお見せできたことで少しでも、ちせさんに楽しんでいただけたなら、なによりの恩返しができたのではないかと自負しております。
本当にありがとうございました。
またいつか、読み返しにお立ち寄りくださると嬉しいです。
お元気で、高銀&銀魂ライフをお楽しみくださいますよう。
平成24年11月2日
余市日夏
[5回]
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