12月13日発売ジャンプ銀魂のネタバレあります
知りたくない方、コミックス派の方は読まないでください
↓
ほぼ全裸でモメ合う銀ちゃんと土方さんには美味しすぎてセンチュリースープくらい美味しすぎて本人たちのあせりをよそにウットリな喜びが止まりませんでした。
彼らの背後にそれぞれ茶吉尼の男たちが立ち塞がったときには、もう彼らはこのまま犯されてしまうのかと思いました。こんなデカくて凶悪な怪物みたいな奴らに、怪物と比較したら柔らかくて噛み付かれたらすぐ血の出そうなヤワい身体した地球人の男たちが組み伏せられたら、そんで後ろから突っ込まれたら、あちこちで欲情の雄叫びと断末魔の悲鳴があがったら、なんかもう同人誌レベルじゃない凄まじさでこっちがのたうちまわって悲鳴を連呼だわ、とかそんなこと思いながら震えた笑いを浮かべて読んでました。
いや読んだことないからね。銀ちゃんと土方さんと沖田君と新八君が同時に怪物に侵されるなんて作品は本誌で初めて見るからね。てか本誌の向こうに私が勝手に幻で読んだだけだけど。二次創作も私の見識が狭いだけで、この世に存在したのかもしれないけど。とにかく、どうしよう、おろおろ、なコマを見せつけられたと思ったら、次に出てきたのは怪物たちの背後をとった雄々しき地球人のサムライたちですよ!
これはこれで淫らな感じがしてドキドキしました。
でもその危うい緊張の場面は一瞬で、すぐに銀ちゃんがローション溶き始めたので、さすが銀ちゃんは男に身体的に狙われたときの緊張のほぐし方というか、切り抜け方が慣れてるわね、お手の物なのねと感心。
そしていつのまに江戸っ子になったんだ土方さん!(笑)
怪物を鏡の中へ叩き込むあたり、綺麗な顔と身体に目を奪われて笑っていいのか見とれていいのか分かりませんでしたよ。
しかもそんな土方さんのミスをまったくのノーフォローな鬼の銀ちゃん。どんだけ土方さんに恨みがあんだぁ!
これはさすがに可哀想だよ、そして土方さんの心の声に大笑いだよ、ホントにね、土方さんはあんなに銀ちゃんをフォローしまくってたのに、いきなり銀ちゃんに突き放されて気の毒すぎる。
でも銀ちゃんは痛いの嫌いなんだよ。とくに固いモンに刺されて血ィ出すのは大嫌いなんだよ、しかもよく知らない人の角なんかで刺されたくないんだね。そこは分かってあげようよ土方さん。いやもう見事なまでの銀ちゃんの拒絶反応でしたね。ごくろうさまでした土方さん。
しかし角を尻に突き刺すだとかドッキングするとか、この回は過激でしたね。
しかも最後は怪物たちに弄ばれるばかりの風前の灯火な男たちの裸体と悲鳴で(効果音つき)締め、というたいへん見ごたえのあるお話でした。さすがサムライは極限状況に陥ってもエロい身体してますね。
カタカタ鳴ってるのは石鹸なのか、他の儚いものなのかという余韻も想像を膨らませてくれます。
というわけでこのお話も大好きです。
[0回]
PR