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今日、ジャンプ出てませんよね?
新年は1月4日(火)発売って書いてあったから、ついなんとなく月曜日にはもう店頭にあるような気がしてコンビニ3件まわってしまった。
「ちくしょう、売り切れだよ!みんな正月だから、お金と時間あるんで先に買われちゃったよ!」
って嘆きましたけど、さすがに二軒目で「おかしい」と気づいた。
日頃からジャンプ売り切れ率の高くない店でも一冊もないということは、発売日を勘違いしてた?
帰ってきて前号のインフォメを見たら1月4日(火)発売ってなってた。
以前、ジャンプって火曜日発売といいながら月曜日に売ってた気がして、そのノリできっと3日(月)に出るんだ。と思い込んでいたのですが。
前々号を見たらちゃんと12月13日(月)発売、とか20日(月)発売、とか書いてありました。
このごろはちゃんと月曜日発売って書かれてたのね。知らなかった。
明日発売なんですね。
前号ホテルでお目覚め編の感想も書かないうちに続きが出ちゃうよ。
おかしいな、二週間あるからジックリ1ページずつ感想書こうと思ってたのに。
なんか、紅白見たり、駅伝見たり、SASUKE見たりしてたら、お正月なんてアッというまだったよ。
ところでSASUKEなんか銀ちゃんと高杉で見てたらどうなるだろう。
「なにコレ。たりぃことやってんなぁ」
銀時はリモコンでチャンネルを変えようとした。
「へェ。随分と面白れェことやってんじゃねぇか」
遮るように高杉は興味ぶかげに眺める。
「見んの?こんなん、つまんねーよ」
「そうは言っちゃいるが、やりゃァおめェはこういうの得意そうだよなァ」
「得意なわけねーだろ。正月早々、泥沼の上をグルグル回ったりジッと堪えたりすんのに意味を見出す工程の方が、まず俺には無理だっての」
「依頼してやろうか。出てくれってよォ。金は先払いで賞金はおめェのモンだ」
「はじめの飛び板で落ちていんなら」
「仕掛けをひとつクリアするごとにボーナスつけてやらァ」
「そんなら少しばかり気張らせなきゃな、新八に」
「てめェはいかねーのか」
「昔のヤンチャやってた頃の年齢じゃねーんだ。身体つくってからじゃねーと絶対ムリムリ」
テレビからアナウンサーの絶叫と観客の悲鳴があがる。二人は画面を見て無言になる。順調に競技をこなしていた選手が水面に落下していた。
「……けっこう難しそうだな」
「さっきから皆ここで落っこってね?ここクリアしたヤツいんの?」
ジーと画面に釘付けになる二人。
次々と落下していく挑戦者たち。
と、突然、得心がいったように高杉は顎をあげた。
銀時は頷いている。
「あぁ。あそこはあーなのか」
「…やるじゃねェか」
仕掛けを突破した者がいた。それを一目見るや、力の掛け方や手を離すタイミングなど、彼らに必要な情報が一気に視覚から脳髄へ流れこむ。すでに二人の頭の中では、あの場所で自分がどう手足を動かすか、時間をどう刻むか、のシミュレーションが始まって、競技者を見ながらそれに没頭している。
正月に万事屋ソファに並んですわり、前かがみで膝に腕をついて画面を凝視する高杉と、背凭れに腕を掛けながら興味のない顔をしつつもテレビから視線を外さない銀時。
その様子を見ていた新八は、ある格言を思い出していた。
「『一度見た技は聖闘士には通じない』ってセリフがありましたけど。本当に一回見ると何がどうなってるか解って実際やれちゃうんですね、この人たちは、きっと」
というわけで。
きっとAVの体位とかも一回みたら二人は一瞬で絡みあって正確に再現できるに違いありません。
私の希望の高銀体位(姫始め)は対面騎乗位です…って、そんなもんお手本見なくてもできたね
[4回]
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